健康に役立つ栄養学(9) 健康を維持するために気を付けていること
どうもこんにちは、ゴローです。
今日は部屋の引越しをしました。私の寝室は1階の仏間だったのですが、弟が結婚して2階の部屋が空いたので、そちらに引越し。
・・・したのですが、弟の漫画とフィギュアで部屋の25%ほどが埋められています(笑)。
そして、もともといた仏間にも漫画、さらに、母の部屋にも漫画、庭の倉庫にも以下略
ブックオフ呼んでもいいですか??
ゴローの健康習慣
今日はちょっとした小ネタ集として、 私が実践している健康習慣をご紹介します。
- ストレスフリーな生活スタイル
もっとも重要なのはストレスフリーな生活です。いろいろストレスがかかることが多いのですが、そんな自分を意識するだけでもかなりストレスが軽減されます。以下の健康習慣もストレスがかからない程度に実践するのがコツです。
- 栄養サプリメント
ビタミン、ミネラルに関しては50年前の野菜、果物と比べてものによっては4分の1に落ちてしまっているものもあります。よって、必要な量を食品からすべて摂取するのは絶望的です。間違いなくカロリー過剰になります。お金も相当かかります。
ここは割り切ってサプリメントで補うのが良いと考えて、私はマルチビタミン、マルチミネラルサプリメントを摂取しています。サプリメントの種類は様々あり、その品質にこだわることもできますが、面倒くさいので安くて継続できるものを選んでいます。
そこで悩むのは私にとってストレスがかかることなのです。
マルチビタミンは後述するビタミンCの吸収率を上げるために、ビタミンP(ヘスペリジン、クエルセチン)含有の物を選んでいます。
アトピーを持っているので、ω3サプリメントを別にとっています。こちらも様々な種類がありますが、これは厳選しました。第一に安全性です。海産物からの油を原料としているので、生物濃縮の観点から、環境ホルモンの影響が懸念されるからです。第2にEPA含有量が多いものです。抗炎症作用が高いのはω3の中でもEPAですので。
もう一つがビタミンCです。これは一日当たり2,000mg摂取しています。血管内の酸化ストレス対策のために、常にビタミンC濃度をキープしておきたいので、飲むタイミングを3回に分けて摂取しています。
全てのサプリメントは食後すぐ摂取しています。食品と一緒に取った方が吸収率などの相乗効果が期待できるのです。
- 運動(筋トレ)
週3回、自宅でやっています。一日に部位を胸筋、背筋、足筋に限定し、高強度インターバルトレーニングです。足は自重では負荷をかけにくいので、そろそろダンベルを買おうかと思っています。高血糖を防ぐため、将来的なロコモディブシンドロームを予防するため、ストレス解消にも効果ありです。
筋トレ後はソイプロテインの摂取をしています。ホエイプロテインでもいいのですが、分子量が大きいので消化しやすいソイプロテインを選んでいます。
- 食事
美味しいものをよく噛んで食べる。これが一番大事です。
朝食は摂りません。第一の理由は面倒くさいからです。気分でヨーグルトやゆで卵を食べたりします。午後1時からの出勤なので、朝食兼昼食をとっています。糖質を一度に40g以上取るのはこの時だけにしています。ご飯を茶碗に半分+おかずで大体60gぐらいですね。
夜はお米を食べません。これから身体を休める時なので、糖質を摂取すると効率よく脂肪に変換されてしまいます。
発酵食品(ヨーグルト、納豆、みそ)は必ず毎日食べます。腸内環境の維持の為です。
栄養バランスはタンパク質と2種類の食物繊維(不溶性と水溶性)、不飽和脂肪酸が摂取できていればOKとしています。その他はサプリメントで補給しているので、問題なしです。
摂取量を少なくしているのはω6です。炎症を引き起こす成分なので、アトピー持ちの私が摂取しすぎるのはまずいのです。必須脂肪酸ですが、普通に食べるだけでは摂り過ぎてしまうので、意識的に避けるくらいでちょうどいいのです。サラダ油などに含まれています。
絶対に摂取しないのはトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、揚げスナック菓子)と加工肉(ハム、ソーセージ)です。トランス脂肪酸は健康への影響が未知数、加工肉は食品添加物と強力な発がん物質ニトロソアミンがかなり含まれているからです。
相当注意しているのはグルテンです。ありとあらゆる加工食品に小麦が使われているので、意識的に避けていかないとグルテンフリーは難しいですね。グルテンだけは身体の不調に直結するので、徹底的に避けています。
これだけやっても、アトピーが少し出てくるのですが、健康のために100%を目指さないことです。今日は駄目だったけど、明日ちゃんとすればいいやと、80、90%くらい出来ていればおっけーと寛容なスタイルでストレスフリーな健康生活を送るように心がけています。
ゴロー